ゴ-ルデンウ-クも終わり、今日からまた普段通りの生活に
戻るかたも多いと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?

前回に続き今回は信頼関係を築く技法についてお話したいと思います。
信頼関係を築くことの大切さは前回話した通りです。
では実際どのようにして信頼関係を築いていくのでしょうか?

一言でいうならば、「猿真似」です。正確には猿真似とは少し違いますが・・・
例えば、相手が腕を組んでいたとしましょう。そうしたら自分も
相手と同じように腕を組むのです。髪を撫でたら同じように。
足を組んだら足を組み、呼吸も合わせるといった具合いです。
ただし注意しなければいけないことは、あくまで「さりげなく」です。
まるで鏡をみているかのようなタイミングでは、バカにしてるのかと
逆に怒られるでしょう。極めて自然に合わせることが大切です。
この一連の動作で信頼関係を築くことを、ラポ-ルを築くなどといいます。

カウンセラ-は訓練を行うことにより、より自然に早くクライアントとの
信頼関係を築くことが可能となります。その結果、クライアントは心の扉を
開けやすくなり、誰にも相談出来ない悩みや苦しみを打ち明けやすく
なっていくのでしょう。

誤解のないように言っておきますと、相手に合わせれば信頼関係を築ける
のではありません。あくまで、信頼関係を築きやすくする技法にすぎません。
本当の意味での信頼関係はそう簡単ではありません。それなりに時間が
かかるものであり、信用の積み重ねが大事だとおもいます。

カウンセラ-は、このラポ-ルという技法を道具の一つとして上手く活用し、
さらなる努力の積み重ねにより、信頼関係を築きクライアントの悩みに
共感し解決へと導いていく最善の方法を探していくのです。

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